「PLCがRUNしない…」
設備トラブル時にかなり焦る症状のひとつです。
しかも👇
- RUNランプが点灯しない
- STOP状態のまま
- 設備が全く動かない
👉 現場では“PLC故障?”と思いがちですが、実際は別原因もかなり多いです。
この記事では、現場経験ベースで
👉 「PLCがRUNしない時に最初に確認するポイント」
を分かりやすく解説します。
結論
PLCがRUNしない時は、以下の順番で確認すると原因を切り分けしやすいです。
- 電源状態
- 非常停止・安全回路
- CPUエラー
- バッテリー異常
- 通信・配線異常
よくある状況
現場で多いのが👇
- 突然設備が停止
- PLCがSTOP状態
- RUN切替しても動かない
- エラーランプ点灯
👉 「PLC本体故障」と決めつける前に基本確認が重要です。
① 電源状態確認
まず最初に確認。
- PLC電源ランプ点灯
- 24V正常
- ブレーカー異常なし
👉 電源が不安定だとRUNしない
② 非常停止・安全回路
次に安全系。
- 非常停止解除
- インターロック成立
- 安全リレー正常
👉 安全回路未成立で設備停止する場合あり
③ CPUエラー確認
CPUランプ状態を見る。
- ERRランプ点灯
- エラーコード表示
- 異常履歴確認
👉 エラー内容が原因特定のヒントになる
④ バッテリー異常
意外と多いポイント。
- バッテリーアラーム
- 長期間未交換
👉 バッテリー低下で異常発生する場合あり
⑤ 通信・配線異常
最後に確認。
- 通信ケーブル抜け
- 配線断線
- 接触不良
👉 振動設備ではかなり多い原因
実際の現場例
以前、PLCがRUNしないトラブルがありました。
原因は👇
👉 安全回路未復帰
非常停止は解除されていましたが、
別ライン側の安全回路が成立していませんでした。
条件成立後、正常復帰。
👉 「PLC故障と思ったら安全系」というケースは多いです。
再発防止のポイント
- 定期点検
- バッテリー交換管理
- 安全回路状態確認
- エラー履歴保存
👉 “止まる前兆”を残しておくのが重要
まとめ
PLCがRUNしない時はこの順番。
- 電源
- 安全回路
- CPUエラー
- バッテリー
- 通信・配線
👉 順番に確認すると効率よく原因を特定できます。
PLCは設備全体を制御する重要機器です。
焦って操作するより、
まずは基本を順番に確認することが最短復旧につながります。

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